四季彩食 1月~正月🎍~
2021年1月6日さくらえん
【メニュー】
赤飯、ぶりの照り焼き、紅白蒲鉢、有頭海老、きんとん、煮しめ、紅白なます、清汁(花麩・三つ葉)
明けましておめでとうございます。
令和3年1月1日(金)元旦の昼食にお節料理を提供しました。松花堂弁当箱に詰め、お正月の雰囲気を感じていただきました。
「おせち」は御節料理のことですが、これは、季節の変わり目(=節)の大切な日(=節日)をお祝いする行事(=節供、節句、節会)のために、神様にお供えする料理(=節供料理)という意の「御節供(おせちく)」を略したものです。
神様にお供えしたものを分かちあうことで結びつきを深め、供に祝い、その恩恵にあずかるという意味があります。
御節料理の食材には、ひとつひとつおめでたい意味やいわれがあります。
今回使用した食材のいわれを少しご紹介します。
・ぶり……出世魚のぶりで立身出世を。
・海老……腰が曲がるまで長生きできるように。
・煮しめ……山の幸を中心に、家族が仲良く結ばれるように。
・紅白なます……紅白でめでたく、根菜のように根を張るように。
ご利用者より「めでたいわね」「美味しい」との声を頂きました。今後も季節や行事にちなんだメニューを考え、ご利用者の皆様に満足して頂けるよう努めてまいります。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。